中国工程院が発表した「中国製造業重点分野技術イノベーション緑書――技術ロードマップ(2025)」は、2035年までに中国のロボットなど6産業が世界トップクラスに躍進し、宇宙設備、集積回路、航空機などの産業も全体として世界先進レベルに到達する見込みだと予測している。中国新聞網が伝えた。

ロードマップが30年および35年を展望した重点分野の技術発展動向によると、30年までに情報通信設備、先進鉄道交通設備、船舶・海洋工学設備、電力設備、新エネルギーおよびインテリジェント・コネクテッドカー、繊維、家電の7産業は、引き続き世界トップ水準を維持し、オリジナルイノベーションで進展を遂げる見込みだ。

また35年までに、新型ディスプレー装置、ロボット、エネルギー貯蔵装置、建設機械、農業設備、建築材料の6産業は世界トップクラス入りが期待される。宇宙設備、工作機械(マザーマシン)、集積回路、航空機、新素材、バイオ医薬品、高性能医療機器、食品などの産業は全体として世界先進レベルに到達する見込みだ。一方、基盤ソフトウエアおよび産業用ソフトウエア、高性能計測機器などの産業では世界の強国と比べてなお一定の開きがあるとしている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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