中国東北部の黒竜江省ハルビン市の雪祭り、第38回太陽島国際雪彫刻芸術博覧会(雪博会)が12月31日、正式に開園しました。

今期の雪博会は「氷天雪地 詩情画意(氷雪世界は詩情あふれ絵のように美しい)」を核心テーマとし、計画面積は150万平方メートル、雪の総使用量は12万立方メートルに達します。

新たに「7+2」レイアウト形式を採用し、7大テーマ景観区と2大拡張エリアを構築しました。壮大な大型雪像群、精巧なクリエーティブ作品、豊富で多彩なインタラクティブ体験を通じて、国内外の観光客に芸術性と人の温かさが融合した氷雪文化の饗宴(きょうえん)を提供します。

正月の連休期間中、ドリームスノーステージや萌えペット交流イベントが開催されます。ドリームスノーステージは毎日午後0時30分から午後3時まで開催され、2026年1月1日の正午には、国宝であるジャイアントパンダの双子兄弟「チーズ」と「ゴマ」が、極地公園で人気のジェンツーペンギン「淘学ペンギン」と「萌え」ペット交流イベントを披露する予定です。(提供/CRI)

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