台湾メディアのETtodayは5日、台湾人は1年に2.45回出国するとし、中でも最も人気の渡航先が日本だと報じた。

記事によると、旅行大手のTrip.com(トリップドットコム)は5日、「台湾旅行トレンド報告」および「Trip.Best」ランキングを発表した。

台湾人の海外旅行は「短距離化」「若年化」「体験志向」という三つの大きなトレンドを示しており、目的地としては引き続き日本が最も人気になっているという。

2025年の航空便データによると、台湾人の年間平均出国回数は1人当たり2.45回と、海外旅行への高い意欲を示している。このうち、短距離路線が59%を占め、中距離が37%、長距離は5%にとどまった。人気の渡航先トップ10はいずれもアジアで、1位が日本、2位が韓国だった。以下、中国本土、ベトナム、タイ、香港、フィリピン、マレーシア、シンガポール、マカオと続いた。

報告によると、台湾人の平均フライト時間は約3.7時間で世界平均の4.63時間を下回っており、「移動時間の短さ」を重視することが顕著に示された。「高頻度」「短期滞在」の旅行がすでに主流となっているという。また、年齢構成では、ミレニアル世代(40代前後)が47%、Z世代(20~30代)が26%を占め、若年層が海外旅行の中心的存在となっている。

このほか、台湾人旅行者に人気の高い目的地として、香港ディズニーランド、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、東京ディズニーリゾートなどが引き続き上位を占めており、大型テーマパークが強い訴求力を持つことが示された。宿泊施設では、台湾人旅行者はデザイン性の高いホテルを好む傾向が他の旅行者と比べて高いという。(翻訳・編集/北田)

編集部おすすめ