上海証券取引所、深セン証券取引所、北京証券取引所の三大証券取引所が明らかにしたところによると、2025年12月31日現在、国内投資家向けのA株上場企業の2025年配当金は2兆6000億元(約58兆2000億円)を超え、過去最高を更新したということです。

具体的には、上海証券取引所では1640社が配当を実施し、配当金総額は前年同期比11%増の2兆600億元(約46兆1000億円)に達しました。

1年の中で数回も配当を実施することが常態化し、中間決算後の配当を実施した企業は500社以上に上り、配当金は前年同期比17%増の6800億元(約15兆2000億円)を超えました。深セン証券取引所では1910社が配当を実施し、四半期決算後の配当、中間決算後の配当と特殊配当を含み、累計配当金は5475億5900万元(約12兆3000億円)となっています。北京証券取引所の上場企業は累計63億9300万元(約1400億円)の現金を投資家に配当し、2024年より2.62%増加しました。

配当規模を見ると、銀行、石油・石油化学、大量消費などのセクターが配当実施の主力業界となっています。うち、銀行業上場企業の配当金は8032億元(約18兆円)、石油・石油化学業界は1863億元(約4兆2000億円)、食品・飲料業界は1098億元(約2兆5000億円)となっています。(提供/CRI)

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