中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)はこのほど、新年早々に訪中したアイルランドのミホル・マーティン首相に独占インタビューを行いました。

マーティン首相は習近平国家主席の印象について、「習主席は魅力的でとても親しみやすいと感じた。

彼は戦略的なビジョンを持つ指導者であり、特に国際社会やグローバルなレベルでは、国連の権威を再構築し、世界の紛争と戦争を減らすことを強調するなど、非常に明確な原則的立場に立っており、これはアイルランドの原則と非常に合致している」と述べました。

台湾問題についてマーティン首相は、「われわれは一貫して一つの中国の政策を明確に堅持しており、この立場は今後も変わらない」と表明しました。

欧州の一部の国が唱える、いわゆる中国との「デカップリング」「デリスキング」について、マーティン首相は、「各国の主張はデカップリングというよりもデリスキングの方に傾いていると考えている」とした上で、「私は欧州に本気でデカップリングを望む意図があるとは感じていない。デカップリングは決して現実的な選択肢ではない」との考えを示しました。

アイルランド首相 「デカップリング」は決して現実的な選択肢ではない
アイルランド首相

マーティン首相はさらに、「世界の各国は本来互いに依存し合っている。率直に言えば、売りたい製品があれば、誰かがそれを買ってくれることを望むのは当然だ。だからこそ、私たちは多国間主義を非常に支持している。多国間主義は衝突を解消し、戦争を回避する鍵である」と強調しました。(提供/CRI)

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