香港メディアの香港01は14日、日本のトイレットペーパーが透けるほど薄いことが話題になっていると伝えた。
記事によると、香港のネット掲示板・LIHKG(連登)で先日、「日本のトイレットペーパーはこんなに薄くて、どうやって拭くのか?」との話題が議論された。
また、中国のSNS・小紅書(RED)でも同様の意見が相次ぎ、「日本のは世界一薄い」「毎回少なくとも2メートルは使っちゃう」「日本ではトイレットペーパーを厚くするのは違法なのか?」といった意見が出ているという。
記事は、「日本のトイレットペーパーの超薄型設計は、香港の人々にとって確かに一種のカルチャーショックだ」と指摘。日本のトイレットペーパーが薄い理由について、「温水洗浄便座が普及し、『お尻を洗って乾かす』という流れになっているから」という説を紹介し、「あの薄いトイレットペーパーは、実際には残った水分を吸い取るためのものであり、直接排泄物を拭き取るためのものではない」と解説した。
その上で、「実は水で洗い流す方がふき取るよりも肛門には良い」とし、台湾の直腸外科主任医師である陳威智氏が現地メディアに語った内容として「水で洗浄する方法はトイレットペーパーで拭くよりも効果的。水で洗浄すると擦れによって肛門が傷つくことを避けられる」と伝えた。
また、トイレットペーパーで拭き取ることの問題点として、「便が残りやすく不衛生な状態が続き、そこに摩擦が加わると傷になる恐れがある」「過度な摩擦で傷ができると感染症のリスクが高まり、肛門周囲膿瘍や痔ろうになる可能性がある」の2点を挙げた。
記事は、「日本では温水洗浄便座が非常に普及しているが、一部の香港人はその衛生面、とりわけノズルの清潔さに疑問を抱いている」としつつ、陳氏の「多くの日本の温水洗浄便座では、ノズルが収納されるたびに自動洗浄が行われている。ただ、公衆トイレなどで衛生面に不安を感じる場合は避けても良い」との見方を伝えた。(翻訳・編集/北田)











