2026年1月16日、台湾メディアの琅琅悦読は、台湾の特別上映企画で怪盗特集が開幕し、怪盗キッドやルパン三世が登場すると報じた。
記事は、「映画の物語に登場する悪役には、常に特別な魅力がある。
その上で、まず「名匠・宮崎駿監督が1979年に初めて劇場映画の監督を務めた作品」として「ルパン三世 カリオストロの城」を挙げ、「特集の幕開けを飾る同作では、潜水、カーチェイス、屋根伝いのアクションを繰り広げながら、紳士的な怪盗・ルパン三世が謎めいた古城に忍び込み、カリオストロ伯爵の手から無力なクラリス姫を救い出そうとする。笑いとスリルに満ちた展開の中で、善と悪の狭間に立つルパンの魅力に、誰もが心を奪われるのである」と紹介した。
次に、「数多くのネットユーザーから『神作』と称される、劇場版『名探偵コナン 世紀末の魔術師』(99年)も再びスクリーンに帰ってくる」と言及。「物語は、怪盗キッドからロシア・ロマノフ王朝の遺産である『インペリアル・イースター・エッグ』を盗み出すとの予告状が届き、江戸川(えどがわ)コナンたちが大阪に駆けつけるところから始まる。しかしキッドは思わぬ銃撃を受けて生死不明に。さらにコナンたちはエッグに隠された謎を追うことになる」と説明した。
また、「米国の鬼才・ウェス・アンダーソン監督による初のストップモーション・アニメ作品『ファンタスティック Mr.FOX』(2009年)も見逃せない」とし、「同作は、英国の作家・ロアルド・ダール氏の児童文学を原作としている。若い頃は数々の農場を荒らしてきたMr.FOXが結婚し、安定した家庭生活を送っていたが、その心の奥では、かつての刺激的な盗みの人生への憧れを捨てきれずにいた。
同じくキツネを主人公とする作品として「ロビン・フッド」(1973年)を挙げ、「後に大ヒットしたアニメ映画『ズートピア』の主人公ニック・ワイルドのモデルとも言われている」と説明。「重税を課す暴君・プリンス・ジョンに立ち向かうため、俊敏なロビンは弓矢大会で勝利を収め、マリアン姫と恋に落ちる。しかしジョンが簡単に彼を見逃すはずもなく、罠を仕掛けて火を放つ。ロビンがこの危機を乗り越え、マリアン姫と結ばれることができるのかが見どころだ」と言及した。
記事によると、「童心シネマ」は怪盗の世界のスリルを体感できる新年度企画として、謎解きゲーム「幻影追跡:フィルム怪盗の世紀対決」も開催する。1月17日の劇場版「名探偵コナン 世紀末の魔術師」、および3月14日の「ロビン・フッド」の上映後に実施され、観客は探偵となって怪盗からの予告状を手がかりに、30分以内にすべての謎を解き、消えた貴重なコレクションを取り戻す。
記事は「『童心シネマ』は闇夜で最も魅力的に輝く悪役たちとともに、子どもたちの歓声と、大人たちの思わずこぼれる笑顔をも歓迎してくれるのだ」と結んだ。(翻訳・編集/岩田)











