中国南部の広東省江門市で1月18日、江門ニュートリノ実験検出器(JUNO)の建設総括会議が行われました。会議によると、JUNOの工事建設ミッションは10年余りの建設と研究を経て無事に終了し、国際的な同種実験の10~20年分を上回る実験データの蓄積という成果を上げたということです。
JUNOの建設は科学の進歩をけん引するエンジンとなるだけでなく、複数分野の技術革新を推進する強力な原動力でもあるとみられています。世界で初めて完成し稼働を開始した次世代の超大規模・超高精度ニュートリノ実験検出器として、JUNOは正式稼働から2カ月後に、二つのニュートリノ振動パラメータの世界記録を更新しました。
JUNOは、2008年に実験構想が打ち出されて、2013年にプロジェクトが立ち上がり、2025年に建設を終えて正式に稼働したもので、初の成果が発表されるまでに17年かかりました。今後、JUNOはより精確な測定によって、より多くの、宇宙の深遠な謎を解き明かしていくことが期待されています。(提供/CRI)











