中国税関総署広東分署によれば、2025年の広東省の物品貿易総額は4.4%増の9兆4900億元(約215兆円)で、通年実績で過去最高でした。中国全国の貿易総額に占める割合は前年より0.1ポイント上昇して20.9%で、中国全国の省レベル行政区の中で、40年連続で第1位でした。

また、全国の貿易成長への寄与率は24.1%に達しました。輸出は前年比2.5%増の6兆300億元(約137兆円)で、輸入は同7.8%増の3兆4600億元(約78兆5000億円)でした。

広東省における2025年の貿易の主な特徴は以下の5点です。第1点は、安定して成長し、四半期を追うごとに規模が拡大したことです。第2点は、市場が多元化したことで、中国にとっての新興市場の成長がとりわけ速かったことです。第3点は、輸出構造が「新」かつ「優」に転換し、新たな質の生産力が加速したことです。第4点は、中国側の内需の潜在力が有効に引き出され、輸入需要が拡大し続けたことです。第5点は、企業の活力がみなぎり、輸出入実績のある企業数が約2割増加したことです。(提供/CRI)

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