中国メディアの澎湃新聞は20日、昨年12月に日本を訪れた中国人観光客が前年比で40%減少したと報じた。

澎湃新聞は、出入国管理庁が15日に発表した2025年12月の出入国者数(速報値)のデータを基に、同月に日本を訪れた中国人(香港、マカオ、台湾を除く)は34万8700人で前年同月比で約40%減少し、前月比でも35%減となったと報じた。

その上で、大阪観光局が府内約20軒のホテルでは12月末までの中国人客の予約キャンセル率が50~70%に達したと発表したこと、関西国際空港と中国を結ぶ便数が今年1~3月に平均で28%減少すると予測されていることなど、「日本側への打撃」を改めて強調した。

中国のネットユーザーからは「30万人超?1日平均1万人だと?」「減少幅が少なすぎる」「まだ数十万人も行っているのか」「航空便を減らしたんじゃなかったのか?」「まだ焦るな。12月は予約をキャンセルできずにやむを得ず行った層がまだいる。今年の春節(旧正月)の訪日中国人のデータはもっと爽快だろう」といった声が上がった。

一方で、「私の周りで日本行きを計画していた人たちは、やっぱり行った。何の変化もないよ」「12月に日本に行ったけど、以前は予約が取れなかったミシュランの店にも普通に入れたし、前は整理券が必要だったイベントもそのまま入れた(笑)」「中国人が行かないことの影響はあるけど、大きくはない。その他の国の人が多いから。日本の観光業が発達していることは認めざるを得ない。観光客に対してとても友好的」といったコメントも見られた。(翻訳・編集/北田)

編集部おすすめ