無印良品の中国店舗に掲示された広告が、中国のネットユーザーから絶賛されている。

中国のSNS・小紅書(RED)で20日、ある女性ユーザーが「無印良品の広告」と題して1枚の写真を投稿した。

写真は、中国の無印良品の店内に掲示された広告を撮影したもので、肌着姿の男性が赤ちゃんを抱いている様子が写っている。

女性は「私が言いたいのは、男性による育児はもっと宣伝されるべきだということ。そうすることで良い循環が生まれる。『母親だけが育児をできる』とか、『母親の方が責任が大きい』とかいうことが、当然のように見られるべきではないと思う」と訴えた。

中国のネットユーザーからは「素晴らしい。女性ではなく男性ってところが」「本当に良い広告」「まったく普通の広告だが、どこか(中国)の100年先を行っているな」「こういう広告はもっと増やすべき」「本来はこれが普通なんだけどね」「広告っていうのは無意識のうちに人の思考に影響するからね。こういうのどんどん広まってほしい」など、称賛の声が相次いだ。

また、「無印良品は以前からそう。男性を生活の中のあらゆる場面に入れ込み、これは男性、あれは女性といった決めつけを一切しない」「日本企業はこれについてはすごく頑張ってる。前にニトリに行ったら化粧品のコーナーに男性の写真が使われてたよ」「日本の本屋には男性が書いた料理のレシピ本がたくさんある」「日本では男性の育児休暇制度も充実しているからね」といった意見も。

このほか、「日本のデパートでは、男性用トイレにおむつ交換台が設置されている」「日本を旅行した時、自分の隣でおむつを交換しているのが男性という状況に初めて遭遇した。彼は一人で子どもを連れていて、とても手慣れていた。

単なる宣伝ではなく(日本では)普通にこうしているんだ」との声や、日本在住のユーザーからは「日本の男性って結構育児に参加している印象。週末にはよく子連れのパパをよく見るし、会社の同僚の男性も子どもと一緒に公園に行ったり、山登りに行ったりしてる。ある同僚は子どもが小さくて、夜泣きした時に奥さんに代わってミルクを作ったりしてるんだって。夫婦の負担が半分になって、すごく良いことだと思う」とのコメントも書き込まれている。(翻訳・編集/北田)

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