金現物および金銀の先物価格は1月20日、地政学的緊張の高まりと市場のリスク回避ムードを背景に大幅に上昇し、史上最高値を更新しました。米ニューヨーク商品取引所の2月渡しの金先物価格とロンドン金現物価格は一時、ともに1オンス当たり4800ドルの大台を突破しました。

金価格は過去12カ月で78%以上の上昇を記録しました。3月渡しの銀先物価格は一時、1オンス当たり95ドルを突破し、2025年の年初来の上昇率は230%を超えました。大手金融機関のフランスのBNPパリバは、銀価格がまもなく1オンス当たり100ドルに達すると予測しています。

ただし、銀価格は2025年の銀価格上昇をけん引してきた現物不足の要因が改善されるにつれ、調整局面を迎えるとされます。一方で、米国に本拠を置く世界最大級の資産運用会社であるステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズは、金価格の全体的な上昇トレンドは依然として堅調であり、今後6~9カ月以内に金価格が5000ドルを突破する確率は、現在すでに30%を超えたとする見解を示しました。(提供/CRI)

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