サッカーのU-23(23歳以下)中国代表を率いるアントニオ・プチェ監督が、選手らに出前(フードデリバリー)の注文を禁止していたことが分かった。中国メディアの北青体育が伝えた。
同中国代表はサウジアラビアで開催中のU-23アジアカップで、グループリーグから唯一無失点で決勝まで勝ち上がった。24日の決勝では同日本代表と対戦する。
北青体育の記事は「表面上は落ち着いていて、多くを語るタイプではないアントニオだが、チームの規律や風紀を整える点では間違いなく厳格な指導者である」とし、チームが広東省肇慶市で合宿を行っていた際には、選手たちの行動範囲がホテルとトレーニング場の2カ所に絞られていたことを振り返った。
また、「選手たちは準備期間中、適宜休息は認められるものの、食事を含む生活リズムは厳格に守らなければならない。さらには、滞在先に勝手に出前を取ることも禁止されていた」と伝えている。
記事は「ルールを定める側であるアントニオ自身も率先して模範を示している」とし、「チームを率いてトレーニングを行う以外にも、平日の多くを仕事部屋にこもり、戦術研究やチームの準備計画、スタッフとの業務打ち合わせに充てている」とも伝えた。
中国のSNS・微博(ウェイボー)では「U-23中国代表のアントニオ監督が選手の出前注文を禁止」がホットワードに。ネットユーザーからは「成功には理由がある」「厳しい自律、規律を求めるのは良いことだ」「これぞプロ意識」といった称賛の声が上がった。
一方で、「…ということは、以前は勝手に出前を注文できたってことか?」「出前はだめでしょ」「プロ選手なんだから、いい加減に飲み食いしちゃいけないのは当たり前」「アスリートが出前?お笑いのネタか何かか?ドーピング検査もあるのに」「スポーツ選手はみんな食事を管理してるんじゃないのか?」といったツッコミが多数寄せられている。(翻訳・編集/北田)
— 中国動画 (@RC00547555) January 22, 2026











