2026年1月21日、韓国メディア・ノーカットニュースは、25年に日本を訪れた外国人のうち、韓国人が国・地域別で最も多かったと報じた。

記事によると、日本政府観光局(JNTO)の発表で、25年に日本を訪れた外国人旅行者数は4268万3600人に達し、過去最多を更新した。

前年から15.8%増加したという。

国・地域別では、韓国からの訪日客が945万9600人と全体の約22%を占め、24年に続き最多となった。前年からは7.3%増加し、訪日外国人の「5人に1人」が韓国人という計算になる。続いて多かったのは、中国(909万6300人)、台湾(676万3400人)、米国(330万6800人)、香港(251万7300人)だった。

25年12月単月でも訪日外国人は361万7700人と高水準を維持しており、この月も韓国人が97万4200人で最多となった。JNTOはその背景について「航空便の増便や、大学生層を中心とした訪日需要の高まりが影響した」と分析。一方、中国人観光客は日本への渡航自粛の影響などにより、前年同月比で45.3%減少したという。

また、観光庁によると、25年に訪日外国人が日本国内で消費した金額は9兆4559億円と、前年比16.4%増加した。消費額が最も多かったのは中国人観光客で、次いで台湾、米国、韓国の順となっている。

記事は「円安が続く中、日本旅行は近距離でコストパフォーマンスが高い旅行先として、韓国人観光客の人気を集め続けている」と結んだ。

これについて韓国ネットユーザーからは「正直、近くて安いから行きやすい」「週末旅行感覚で行ける国は日本しかない」「日本は距離も近いし、似ているところも多いから、ストレス少なく旅行に行ける」「円安が続く限り、この流れは当分変わらないだろう」「最近日本に行くと、韓国人が多すぎて、韓国語がよく聞こえる」「今中国人観光客が減っている影響で日本のホテルなどが安くなっているから、もっと行く人が増えるだろう」などの声が上がった。

また、「欧州にも行きたいが、ウォン安がひど過ぎる」「日本と韓国は、円安ウォン安の為替レートのために旅行に行ける国がお互いくらいしかない。

悲しい経済事情だ」「人数は韓国の方が多いのに消費額では4位という現実」「行く人が多いからこそ、マナーにはもっと気を付けるべき」といった意見も見られた。(翻訳・編集/樋口)

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