中国中部の湖北省鄂州市に先ごろ、同地域最大のサーモンスマート加工ラインと航空物流を組み合わせた「空中高速道路」が誕生しました。この物流ルートを通じて、サーモンは鄂州から48時間以内に中国の大部分の地域に届けることができます。
この加工ラインは、鄂州臨空経済区内に設置されており、レーザーによる位置決めとロボットアームの連携作業により、サーモンの効率的な加工が可能です。1分間に25匹、1時間に1000匹以上の処理が可能で、生産効率は従来の手作業の20倍以上になります。
さらに、工場から100メートルも離れていない場所にアジア最大の専門貨物空港である花湖国際空港があり、同空港はこれまでに51本の国際路線を含む112本の貨物路線を開設しています。北欧やオーストラリアなどの産地から運ばれてきたサーモンは鄂州に到着後、迅速な通関手続きとスマート生産加工を経て、約2時間で再び貨物機に積み込まれ、中国全土に運ばれます。今では、北京・上海・広州・深センなど中国の主要都市へは24時間以内の到着が可能で、48時間以内には全国80%の消費市場に届けられます。
高基準の生産加工と効率的で迅速な物流ネットワークにより、鄂州市の2025年の貿易総額は初めて400億元(約9100億円)を突破し、伸び率は407%に達しました。(提供/CRI)











