2026年の米国・カナダ・メキシコ共催サッカー・ワールドカップ(W杯)の開幕戦まで5カ月足らずとなる中、世界最大級の雑貨卸売市場として知られる中国の浙江省義烏では、W杯関連商品の販売が好調です。
サポーター向けユニフォームを扱う店舗では、出荷量がこれまでで最も多かったのは開催国の一つであるメキシコ代表で、注文数は約30万着に上ります。
例年と比べて今年はデザインのバリエーションがより豊富になり、着用する層も多様化しました。それぞれのユニフォームには新たに子ども用が加わったほか、ペット用の小さめサイズも用意されています。新商品は発売の直後から特に海外の顧客に好評で、サンプルを見たその場で発注の意向を示す顧客も少なくありません。
商品のデザインに工夫を凝らすだけでなく、事業者は自らの知的財産権の保護も重視しています。国際市場で確かな足場を築くには独自の知的財産権を保有することが不可欠だと言う認識が広がっており、昨年来、サポーターユニフォームのデザイン・製造を手がける多くの事業者が、意匠や外観に関する特許を申請しています。例えばブラジル代表のユニフォームは現地で意匠権を登録しており、その出荷価格も約2割高くなっています。(提供/CRI)











