台湾メディアの中時新聞網は25日、台湾に嫁いだ日本人女性があることへの「苦悩」を明かしたところ、SNS上で多くの共感を集めたと報じた。
記事は、「家族が集まって食卓を囲む一家団らんは、華人社会における旧正月の重要な家庭行事だ」とした上で、台湾のネット掲示版PTTで台湾に嫁いだ日本人女性の投稿が注目を集めていることを紹介した。
それによると、女性は夫の実家で旧正月に「拝拝」用の料理(祖先や神様に供えるための料理)を大量に買い、「拝拝」が終わると冷蔵庫にしまっておいて、後日温め直して食べることに抵抗感を覚えるという。女性は「おいしい年菜(正月料理。日本で言うおせち)を購入して食べるのはどうか」と提案したものの、家族からは「『拝拝』用には向かない」との理由で拒否されたという。
この投稿に、台湾のネットユーザーからは「だから大みそかが嫌い」「大みそか以降はずっと残り物を食べている感じだからな」「何度も温め直すと超まずくなるんだよね」「温め直して食べるのはせいぜい一度。食べ切れなければ捨てた方がいい」「何度も温め直し、さらに残り物を次々と足していく。外国人どころか自分だって耐えられない」「これは悪習。しかも残り物を食べないと年長者が不機嫌になることもある」「拝拝用の料理は量が多くておいしくないし、毎年旧正月にこれを処理するのが本当に大変」など、賛同の声が多数上がったという。
一方で、「金持ちは旧正月はみんな外食してる。家庭が貧乏なら残り物を食べ続けるのも仕方ないさ」「旧正月はもともとたくさん料理を用意して、余ったものを食べ続けるものだ」「残り物、おいしいけどね」「単純に文化的に合わないだけだろう」といったコメントも寄せられていたと記事は伝えている。(翻訳・編集/北田)











