中国のSNS・小紅書(RED)に28日、「待合室で日本のおばさんにどこの国から来たのか聞かれた」との中国人旅行者の投稿があり、反響を呼んだ。

投稿者は、青森でストーブ列車に乗って津軽へ向かおうと思ったものの、列車が大雪のため運休になり、予定を変えて昭和大仏のある青龍寺へ行くことにした。

青龍寺は本当に人が少なかったといい、境内をひと通り回っても見かけたのは3~4人ほどだったという。

山を下りて待合室でバスを待っていると、日本人のおばさんが1人で入ってきて一緒に待つことに。おばさんが英語で「どこの国から来たの?」と尋ねてきたため「中国です」と答えると、とても驚いた様子で「えっ?(日本への渡航は)禁止されているんじゃないの?大丈夫?」と聞かれた。投稿者は「大丈夫です、大丈夫です」と返答したという。

その後、少しの沈黙を挟み、おばさんが「中国は好きよ」と言った。投稿者もすぐに「私も日本が好きです」と応じ、昨年には東京や大阪を旅行したことを話したそうだ。

中国から来たことを知った日本のおばさんが驚き「えっ?大丈夫?」―中国人旅行者

しばらくしてバスがやって来ると、投稿者とおばさんは前後に分かれて席に座った。おばさんは先にバスを降りる際、自分が下りることを身振りで表現して「また遊びに来てね」と声をかけてくれた。バスを降りた後も、投稿者に向かって「キラキラした笑顔」で手を振ってくれたという。

この投稿に、中国のネットユーザーからは「感動した」「東北の人は外国人に優しい」「一般の人の中には良い人もいるんだ。どこの国も同じ」「別に日本行きは禁止されてるわけじゃないのにね」「たぶん、日本のメディアがそういうふうに宣伝してるんだと思う」「地方は外国人が少ないから驚かれたんじゃないかな」といった声が書き込まれた。

また、「札幌でとても良いタクシー運転手さんに出会った。

どこから来たか聞かれたので『(中国の)広州』と答えた。彼は上海と北京しか知らなかった。『南の方で、香港の近くです。香港は分かりますか?』って聞いたら『ああ、分かるよ』って。降りる時には中国語で『謝謝』って言ってくれた」「数日前、北海道のバス停でどのバスに乗ればいいか迷っていたらおばあさんが教えてくれた。私が中国から来たことを知ると、分かるだけの中国語で話をしてくれた。一緒のバスに乗って、降りた後も窓越しに手を振ってくれて、本当に感動した(涙)」「26日に名古屋で出会ったおばあさんにどこから来たのか聞かれて、『China』って答えたらとても興奮した様子で姉妹が上海にいるって教えてくれた。その上、『旅行を楽しんでね』って言ってくれた」など、日本で声をかけられたとの体験談も多数寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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