中国メディアの快科技は28日、レンジエクステンダーEV(REEV)の世界シェアで中国ブランドがトップ5を独占したとする記事を掲載した。
REEVとは、航続距離を伸ばすため発電機を搭載したバッテリー式電気自動車(BEV)のこと。
記事が取り上げたのは、調査会社トレンドフォースの最新リポートで、それによると、世界の新車販売に占めるREEVの割合は2025年第3四半期時点で約4%だった。
世界シェアトップは賽力斯集団(セレスグループ)で39%。2位が理想汽車(リ・オート)で26%、3位が長安汽車集団で14%、4位が零跑汽車(リープモーター)で7%、5位が北京汽車集団(BAICグループ)で6%と中国勢がトップ5を独占した。
REEVは、完全電動化を目指す自動車メーカーにとって、移行期における重要なソリューションとして注目されている。BMW、フォルクスワーゲン、ボルボ、ステランティスなどの欧州の自動車メーカーは26年にREEVモデルの導入を発表するか導入を計画していると報じられている。
トレンドフォースによると、REEVの世界販売台数は30年までに25年の2倍に相当する300万台に達すると見込まれる。一方で、こうした明るい見通しにもかかわらず、REEVモデルは現在、高級SUVセグメントに集中しており、価格が高く、エネルギー変換効率がBEVに比べて低いことが普及の妨げとなる可能性もある。(翻訳・編集/柳川)











