中国メディアの第一財経は29日、日本の自動車メーカー各社が発表した販売台数で、スズキが僅差で日産を上回り、新たに日本の自動車メーカートップ3の一角に入ったと報じた。

報道によると、2025年の世界販売台数で、トヨタ(グループ)は前年比4.6%増の1132万2575台となった。

前年比増は2年ぶり。トヨタ単体では3.7%増の1053万6807台だった。

記事は、トヨタの成長をけん引したのは北米市場だったとし、同市場の販売台数が前年比7.31%増の292万9700台だったことを伝えた。また、中国市場では前年比0.25%増の178万400台で、日本車トップ3の中では昨年中国市場で唯一成長したメーカーだと説明した。

ホンダの25年の世界販売台数は352万1905台で、前年比7.5%減。記事はホンダの主要市場は北米、中国、日本だとしつつ、昨年の中国市場における同社の生産台数と販売台数がそれぞれ前年比16.4%減、24.2%減となったことを伝えた。

スズキの25年の世界販売台数は329万5013台で、前年比1.4%増。記事は「スズキが十数年ぶりに日本車トップ3に返り咲いた」とし、要因としてインド市場で全体の約56%を占める184万4200万台を販売するなど好調だったことを挙げた。

日産の25年の世界販売台数は320万2137台で、前年比4.4%減。記事は「日本国内、欧州、中国で全面的な不振に陥った。日本では軽自動車を含む販売台数が前年比15.2%減少し、欧州と中国でもそれぞれ7.2%減、6.3%減となった」と伝えた。(翻訳・編集/北田)

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