2026年1月30日、韓国・中央日報によると、疾病管理庁は同日、インドで確認されたニパウイルス感染症と関連して、同国を訪問する韓国人に「感染予防に格別の注意をお願いする」と呼びかけた。

インド保健当局は先ごろ、西ベンガル州で昨年12月以降、ニパウイルスの感染を2件確認したと発表している。

感染者と接触した196名は現在まで症状が出ておらず、検査の結果、全員陰性だったという。新たな感染は現時点では報告されていない。

ニパウイルス感染症は致死率が40~75%に達する高リスク感染症で、現在、ワクチンや治療薬はない。インドでは2001年以降、感染症が散発的に発生しており、累計患者数は104名、死亡者は72名に上る。

疾病管理庁は昨年9月、ニパウイルス感染症を第1級法定感染症に指定し、水際対策を取っている。また、インドとバングラデシュを検疫管理地域に指定しており、最近の感染確認を受け、今月29日以降、両国に向け出国する旅行者に対し、感染症予防情報を記載したショートメールを送信している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「中国とインドは人口が多すぎるから(感染症で)減っていいくらいなのかも」「非衛生な国はどうしようもないよな」「新型コロナシーズン2の始まりか」「文在寅(ムン・ジェイン)の防疫失敗で新型コロナが韓国に持ち込まれた。共に民主党はまた失敗すると思う」「インド、中国で発生したものは軽く見てはいけない。韓国にもすぐ来るぞ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

編集部おすすめ