1月26日早朝、上海駅に到着した広東省恵州市発の高速鉄道D914で、車内点検をしていた車掌が約2000万元(約4億4500万円)相当の金製アクセサリーが入ったスーツケースを発見しました。
車掌の呉佳雯氏は鉄道警察官の立ち会いのもと、記録用カメラを作動させてスーツケースを開封。
作業中、呉車掌の元に「乗客が落とし物を探している」との緊急連絡が入り、届け出の内容とスーツケースの特徴が完全に一致していることが確認されました。呉車掌はすぐに持ち主に連絡し、広東省の宝飾品会社の社員が、上海の見本市に出展するために持参していた金製品であることが判明しました。下車の際、新入社員が列車内に置き忘れたということです。
宝飾品会社はこの金製アクセサリーを、その日の午前中に展示する予定だったため、鉄道職員と鉄道警察官は連携し、厳格な照合手続きを効率的に進め、わずか1時間で引き渡しを完了しました。呉車掌は、「20年以上の勤務の中で、今回ほど高額な遺失物を拾ったのは初めて」と語りました。(提供/CRI)











