サッカーのU-23(23歳以下)アジアカップ決勝で日本に0-4で大敗した中国選手が、日本戦を改めて振り返った。中国のスポーツメディア・直播吧が1月30日に報じた。

1月24日に行われた決勝は日本が前後半にそれぞれ2点を挙げ、アジアカップ連覇を達成した。中国のMF李鎮全(リー・ジェンチュエン)は「この試合の日本チームの僕に対するチェックやプレッシャーはとても厳しかった。彼らの運動量、戦術、ポジションチェンジ、そして私たちが低い位置で守備を敷いた際の対応には、強烈な圧迫感を覚えた。(日本は)どこにでも人がいるという感じで、『こっちを守れば、あっちから人が出てくる』という感覚だった」と語った。

また、「日本の中盤を見ると、守備的MFの6番(小倉幸成)、トップ下の10番(佐藤龍之介)、8番(大関友翔)はいずれも非常に優れた選手だった。その差をはっきりと感じ、自分が今後のトレーニングで攻守両面をどう向上させ、バランスを取っていくべきか、その方向性を示してくれた」と収穫を口にした。

中国のネットユーザーからは「個のレベルが違いすぎる。トラップやパスといった基本だけでなく、オフ・ザ・ボールの動きやコンビネーションも」「日本は主体的に動き出し、連携がスムーズで、ボールを持っていない時の動きも素晴らしい。アジアでは群を抜いている」「サッカーに対する理解が同じレベルにない」といった意見が出た。

また、「(どんなにトレーニングしても)意味はない。(日本のプレーは)中国スーパーリーグにはない強度だった。次に当たったとしても対応は難しい」「中国の子どもの頃からの指導は『止まる』『ゆっくり』『通り過ぎる』。

これらは現代サッカーのリズムに全く合致していない」「さらに恐ろしいのは、日本は実質的にはU-23ではなくU-21だったこと」といったコメントも寄せられた。

一方で、「彼らはもう十分よくやったと思う」「このようなメンタルは大事。自分の足りないところを認識し、前を向いて追いかける。未来に期待できる。頑張れ」と激励の声も上がっている。(翻訳・編集/北田)

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