台湾メディアの中時新聞網は3日、台湾の女性インフルエンサーが日本のホテルで恐怖体験をしたと報じた。

インフルエンサーの陳沂(チェン・イー)さんは同日、自身のフェイスブックアカウントで「たった今、心霊現象が起きた!」と投稿した。

陳さんによると、仙台のとあるホテルで深夜にベッドで熟睡していると、突然、男女の声が聞こえてきた。女性の声で何度も「すみません」と聞こえたため、初めは廊下で誰かが話しているのかと思ったという。

しかし、話し声があまりに近いことに違和感を覚えて起き上がってみると、つけた覚えのない部屋のテレビがついており、アダルト動画が再生されていた。テレビを消して再びベッドに入ると、またテレビが自然につき、動画の続きが再生され始めた。もう一度テレビを消して改めてつけ直すと、今度はメイン画面に戻ったというが、「完全に目が覚めてしまった」という。

陳さんは「心霊現象」というよりも、「アダルト動画の視聴料金をホテルから請求されないか」「自分にそういう趣味があると思われないか」ということの方が不安になったといい、悩んだ末にフロントに行って事情を伝えた。スタッフの説明では、「アダルト動画はQRコードを読み取り、オンライン決済をしなければ視聴できないので、勝手に再生されることはない。こうした現象は初めて聞いた」とのことだった。

最終的にホテル側が部屋を変更してくれたといい、陳さんは「とにかく、明日はもう『謎動画』に起こされませんように。ただ、ぐっすり眠りたい…」とつづった。なお、陳さんはコメント欄で補足説明として「電波干渉ではありません。ホテルのスタッフが調べたところ、同じフロアでそういう動画を見ている人はいませんでした」と報告している。

台湾のネットユーザーからは「『謎動画』のおかげで怖くなくなったね」「なかなか創意工夫のある幽霊だ」「笑った。一応、クレジットカードで料金取られていないか確認した方がいいよ」「貞子じゃなければいい(笑)」「テレビのプラグを抜けばいいんだよ」「一番怖いのは…テレビが勝手について、どうしてもリモコンで消せなくて、プラグを抜こうとしたらそもそも挿さってなかったってパターン」「ベッドの下は、のぞかない方がいい」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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