「2025年国内外石油・ガス業界発展報告書」が2月3日、北京で発表されました。報告書によると、中国の石油精製・化学産業の高付加価値化への転換ペースが加速し、化学工業新素材分野の成長が著しく、高付加価値化学素材の自給率は80%以上に達しました。

同報告書によると、2025年の中国の石油精製能力は年間9億3900万トン、エチレンの生産能力は年間6270万トンで、いずれも世界トップとなりました。

同報告書によると、第15次五カ年計画期間中(2026~2030年)、輸入代替、新興産業の発展に伴う需要拡大、グリーンで循環可能な発展という三大エンジンが新素材需要を継続的に押し上げ、2030年には中国の化学工業新素材の需要量は6500万トンを突破し、年平均成長率は約10%となる見込みです。

このほか、同報告書によると、2025年の世界の石油・ガス市場は需給が緩み、国際原油価格は変動しながら低下する傾向にあり、天然ガス市場はひっ迫から緩和に転じ、エネルギー消費の地域格差が顕著になると指摘し、世界のエチレン生産能力はアジアに集中しており、アジアは引き続き世界のエネルギー消費の伸びの中核を担うとしています。(提供/CRI)

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