中国科学院工程熱物理研究所はこのほど、圧縮空気エネルギー貯蔵技術の研究開発で重要な進展を遂げたと発表しました。中儲国能(北京)技術と共同開発した単機として世界で最大出力の圧縮空気エネルギー貯蔵圧縮機は中国合格評定国家認可委員会(CNAS)が与えた資格を持つ第三者機関による試験に合格したとのことです。

試験結果によると、同圧縮機の最高排気圧力は10.1メガパスカルで、最高出力は101メガワット、運転条件の変化に対応できる負荷変動範囲は38.7%~118.4%、最高排気圧力での効率は88.1%で、世界最高水準でした。

同研究所は自主革新を通じて、全体設計および最適化、三次元熱流動の改善、長回転子の複雑な軸系構造の設計、高効率な負荷変動制御などの技術上の鍵となる難題を解決し、世界初の単機出力が100メガワットを超える圧縮空気エネルギー貯蔵用圧縮機の開発に成功しました。この圧縮機は完全な自主的知的財産権を保有しており、既存の圧縮空気エネルギー貯蔵圧縮機と比べて単機出力は100%以上向上し、単位当たり原価が大幅に低下すると同時に、高効率、高圧力、運転対応範囲が広いなどの長所を備えているとのことです。(提供/CRI)

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