ミラノ・コルティナ冬季五輪スノーボード男子ビッグエアで銅メダルを獲得した中国の蘇翊鳴(スー・イーミン)(21)の振る舞いが話題になっている。
7日に行われた同種目決勝では、2023~24年シーズンのワールドカップ王者の木村葵来(21)が金メダル、25年世界選手権優勝の木俣椋真(23)が銀メダルを獲得した。
蘇は競技終了後、木村と木俣の頭をくしゃくしゃと力強くなでて祝福した。
この様子は中国のSNS上で話題となり、ネットユーザーからは「涙が出てきた」「これこそがオリンピック精神だよ」「そのコーチは日本人だし、彼らは兄弟みたいな関係なんだ」「本当に兄弟のよう。トップ3がアジア人で、とてもうれしい」「こういう光景が大好き」「おめでとう蘇翊鳴、おめでとうアジア」といった声が上がった。
蘇は表彰式でも木村の金メダルのコールの際に両手を高く挙げて会場を盛り上げたほか、自撮りの記念撮影の際も木村、木俣と3人で笑い合うなど仲睦まじい様子を見せた。
試合後のインタビューでは「本当に、心から、日本の両選手を祝福したい。僕らはほぼ毎日一緒にトレーニングし、試合に臨んでいる。彼らと会っている時間はたぶん家族や友人といる時間よりも長い。僕らは試合の喜びや悲しみ、すべてのプレッシャーを共有してる。彼らは今日、自分の全てを発揮した。努力したアスリートみんながリスペクトに値すると思う。だから、今日は心から彼らを祝福したいし、自分も銅メダルを獲得できて誇らしく思う」と語った。(翻訳・編集/北田)











