中国能源建設集団傘下の中国電力工程顧問集団西南電力設計院が一括して請け負った達州ガス火力発電所2期プロジェクトの4号機が7日、168時間の定格出力連続試運転を順調に完了。プロジェクトが全面完成し、商業運転に入った。

新華社が伝えた。

同プロジェクトは四川省達州市ハイテク産業開発区に位置する。2期では700メガワット(MW)級Hクラスガスタービン発電ユニット2基を新設し、1期の2×350MW級Fクラスユニットと併せて共同運転を行う。総設備容量は210万キロワット(kW)に達し、四川省最大の天然ガス発電拠点となった。

2期プロジェクトでは、世界最先端のHクラスガスタービン技術を採用しており、コンバインドサイクル効率は63.72%に達し、中国の同タイプの発電ユニットにおけるエネルギー効率の新たな基準を打ち立てた。3号機は2025年8月18日にすでに運転を開始した。

プロジェクトが全面稼働した後、年間で約100万トンの二酸化炭素排出削減が見込まれる。四川省電力網におけるクリーンエネルギー比率の向上に寄与するとともに、成渝(成都市・重慶市)地区2都市経済圏における電源・電力網・負荷・エネルギー貯蔵を一体化した新型電力システム構築のモデルケースとなる見通しだ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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