2026年2月8日、韓国・マネートゥデイは「韓国の観光業界が外国人観光客数の増加を課題とし、市場構造の再編と収益性の改善に乗り出す」と報じた。日本との格差を縮めたい考えだという。
25年に韓国を訪れた外国人観光客は約1894万人で過去最高水準だったが、日本も約4268万人で過去最高値を更新した。約2.25倍の格差がある。日本を訪れた外国人が使った額は約88兆ウォン(約9兆4100億円)で、韓国(20兆~23兆ウォン)のおよそ4倍と、収益性の面でも格差が広がっている。
こうした状況は今年に入っても変わらない。中国政府の訪日制限で訪日外国人観光客数は落ち込むと予想されていたが、実際には円安や海外旅行ブームを背景に中国以外の国の需要が延び、大幅な落ち込みとはならなかった。
日本観光の最大の強みは、「アクセシビリティ、治安、先進的なインフラ」。Jカルチャーに対する世界的な高い需要や観光インフラなどは、日本が韓国を上回っていると評価される。特定の地域に偏らない構造が、堅固な基盤づくりにプラスの影響を与えている。東京、大阪、福岡というハブ空港を除いても、27の地方空港を中心に外国人観光客数は増加傾向を示している。
韓国の観光業界は、初の外国人観光客2000万人突破が確実視される今年は「日本との格差を狭める好機」だと見ている。このため最大の課題となるのが首都圏と地方の格差の解消だと記事は指摘した。観光プラットフォーム関係者は「日本が観光のライバルだと言うには格差が開きすぎている」「今年は外国人観光客の不満解消、地方の集客強化などを急ぐ必要がある」と指摘した。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「日本は韓国よりはるかに先進国で、道路交通法がよく守られ飲酒運転の事故に対する罰も韓国より厳しく、飲食店は親切。格差は当然だよ」「韓国の人口は5000万人。その5分の1の人数が毎年日本に行っている」「韓国はちょっと人気があると思ったらすぐぼったくるからな」「地方にろくな見どころがない」「まずはその地方の特色を生かした良質のグルメを作ることからだな」「どこに行っても同じような料理、カフェ、ぼったくり料金。不親切、駐車場不足、不潔な施設。果たして格差を狭めることができるか?」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)











