2026年2月11日、台湾メディア・中時新聞網は、日本国内で18年に生産終了した人気菓子「Pinky(ピンキー)」について、台湾では現在も販売されていることが日本のSNS上で大きな話題になっていると報じた。
記事は、日本の旅行系インフルエンサー「みあが旅をするだけ」さんが、台湾を訪れた際に現地のコンビニエンスストアで偶然ピンキーを発見し、菓子売り場の棚に並んでいる写真をSNSにアップことを紹介した。
「みあが旅をするだけ」さんが「日本でははるか昔に消えたけど、台湾にまだ生きているもの」として掲載した写真には、ピンキーのラベルに懐かしいサルのキャラクター「ピンキー・モンキー」が描かれ、日本語で「グレープミント」と印刷されている様子が映っていた。
そして、この投稿がX(旧ツイッター)で拡散されると、瞬く間に約100万人のユーザーの目に留まり、日本国内で熱狂的な反応を巻き起こしたと紹介。多くのユーザーからは「まだ作っていたのか」「信じられない。幻を見ているようだ」といった驚きの声が殺到したと伝えた。
また、かつて日本で放映されていたテレビCMのリズムを懐かしみ、「『ピンキーちょうだい』という歌が脳内で再生された」「子どもの頃、遠足のおやつといえばこれだった」といったノスタルジーに浸るコメントも多数寄せられたとしたほか、「これのためだけに台湾へ飛ぶ理由ができた」「次の台湾旅行では必ず大量買いして配る」「台湾のお土産リストの筆頭に入れた」などピンキーを求めて台湾に行こうとする人も少なからずいたと紹介した。
記事によると、ピンキーはもともと菓子メーカーの湖池屋(当時はフレンテ)が1997年に発売したタブレット菓子で、その後、台湾の製薬・バイオ企業の五洲生医との合弁事業を通じて台湾市場に進出した。
日本では市場の変化に伴い販売を終了したが、台湾では五洲生医が製造権を維持し、現在まで製造販売を続けてきたという。(編集・翻訳/川尻)











