アリババ傘下の「千問(Qwen)」アプリで、25元(約550円)の無料引き換えカードをプレゼントする「春節30億元無料注文」キャンペーンが6日にスタート。リリース早々爆発的人気となり、わずか9時間でユーザーが同アプリ内で人工知能(AI)を利用して行った注文件数が1000万件を超え、AI注文が一大ブームになった。
同アプリのAI注文機能は、言葉で指示をするだけで、デリバリーやショッピング、移動交通などあらゆるシーンでの注文を行うというもの。阿里巴巴(アリババ)グループのエコシステムサービスと深く融合しており、「対話=サービス」というスマート体験を実現した。ユーザーは「私の代わりにミルクティーを買って」、「私の代わりに天猫超市(Tmallmart、ネットスーパー)で洗剤を買って」などと指示を出せば、システムが自動的に店舗を選び、注文を行い、さらに支付宝(アリペイ)の快捷支付(クイックペイメント)機能で支払いを済ませてくれる。
同アプリは10日、「無料引き換えカードのサービス開始後、AIショッピングの注文件数が増加し続け、ますます多くのユーザーが千問の『一言で注文』機能を使いこなすようになり、わずか1日で、盒馬鮮生(生鮮食品スーパー)ではブルーベリー3トン、天猫超市では東北地方産の米4万トンと新疆ウイグル自治区産の牛乳5万トン以上を売り上げた」と明らかにした。
県域市場では、AIを利用した年越し用品ショッピングが特に盛んに行われた。県域の同アプリユーザーは盒馬鮮生の高品質の年越し用品をとりわけ好み、安徽省宿州市にある宿州盒馬鮮生吾悦広場店だけで、同アプリがユーザーの代わりに行った注文は3500件近くに達した。
PC時代のユーザーは自ら商品を検索していたが、モバイル時代にはユーザーの好みを推測しておすすめ商品が提示されるようになった。今のAI時代には、「千問」の新機能によって、一言指示をするだけでAIが自動的に注文して買い物をサポートするようになった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)











