2026年2月11日、中国メディアの長安街知事は、2027年FIBAワールドカップ(W杯)アジア地区予選で連敗を喫し、窮地に立たされた中国男子バスケットボール代表が、次戦に向けて極めて強い危機感を共有していることを報じた。
記事は、25年11月末から12月初めにかけて行われた同予選の第1ウィンドウで、「寄せ集めの格下」と見られていた韓国にホーム&アウェーで連敗したことを紹介。
そして3日のメンバー発表を経て先日行われた第2ウィンドウ代表強化合宿のミーティングで、第1ウィンドウに出場したベテラン選手9人が自身のパフォーマンスについて発した反省の弁に言及。選手らがアジアカップで準優勝した後にチーム内に「油断」が生じていたことを敗因として認め、次戦に向けて精神面を根本から立て直す姿勢を表明したことを伝えた。
また、郭士強(グオ・シーチアン)ヘッドコーチが連敗した韓国戦2試合について守備の強度やリバウンド争い、アウトサイドシュートの精度、さらにはボール処理の合理性や戦術の実行力といった多岐にわたる項目でアジアカップ時とは別人のような低調な内容だったと分析、批判した上で、選手らに対して不平不満や責任のなすりつけ合いを完全に排除し、最後の1秒まで戦い抜く強い結束力を求めたことを紹介した。
さらに、郭主席が総括のスピーチで、これまでの敗戦によりW杯出場権獲得がすでに自力では難しい「他力本願」的な状況に追いやられていることを強調するとともに、全関係者に対して、もはや失敗は許されず、すべての甘い幻想を捨て去って毎試合を「最後の一戦」として戦うよう訓示を垂れたことを報じた。
第2ウィンドウの中国代表は2月26日に日本、3月1日にチャイニーズ・タイペイと戦い、W杯出場権獲得を目指す。(編集・翻訳/川尻)











