中国東部に位置する浙江省の寧波税関がこのほど開催した活動会議で明らかになったところによると、2025年、寧波クロスボーダー電子商取引(EC)特殊監督管理区域の輸出商品の価値は前年比24.7%増の59億9000万元(約1328億円)に達し、輸出額は全国首位の座を維持しています。クロスボーダーECのネット通販保税輸入額は引き続きけん引役を果たし、全国第2位をキープしており、貿易の新しい業態は地域の開放型経済の成長に原動力を注ぎ込んでいます。

寧波税関は2025年、コモディティ資源配置ハブの建設を全力で支え、アジア最大の地下プロパン保税倉庫の建設を支援し、全国初の保税液化天然ガス(LNG)充填(じゅうてん)の「船に供給してから通関申告をおこなう」試行事業の実施を推進し、寧波舟山港が世界第4位の給油港、全国第3位のLNG充填港になることを後押ししてきました。寧波税関は今年も自由貿易試験区の成長戦略を実施し、制度型開放を着実に拡大し、全国第1陣の液化プロパンとLNG保税受け渡し業務の実施を促すと同時に、コモディティ資源配置のハブとしての地位をさらに固める計画だということです。

寧波税関は昨年、税関と港湾の協力メカニズムを打ち出し、寧波国際水運センター発展指数を世界7位に躍進することを後押ししました。また、全国初の「海上・鉄道一貫輸送エクスプレスおよび中国-欧州・中国-中東エクスプレス」快速物流モデルが導入されたほか、「義烏-寧波舟山港」海上・鉄道一貫輸送路線は年間コンテナ取扱量が100万個を超える全国初の路線となり、対外貿易のコンテナ取扱量が長期的に全国首位をキープしています。(提供/CRI)

編集部おすすめ