南アフリカのラマポーザ大統領は2月12日、ケープタウンで、国内で流行している口蹄疫について「国家災害」に指定し、国を挙げて必要な対応に当たると表明しました。ラマポーザ大統領は、国内で流行している特定のウイルス株に有効なワクチンを確保するため、政府がワクチン調達を一元的に調整し、全国の1400万頭の牛にワクチン接種を実施すると述べました。
今回の口蹄疫の流行は2025年4月にクワズール・ナタール州で確認され、その後、複数の主要農業地域に急速に拡大しました。口蹄疫は牛やヒツジ、豚などの偶蹄類動物の間で伝染するウイルス性感染症で、罹患した動物の主な症状としては体温の上昇や口腔内の粘膜やひづめに水疱ができて潰瘍化することです。人への感染はまれですが、罹患した動物との過度な接触により感染する可能性もあります。(提供/CRI)











