2026年2月16日、韓国メディア・韓国経済は「韓国で3000万ウォン爆買い、中国人観光客はこれほどだったのか」と題した記事を掲載した。
文化体育観光部と韓国観光公社によると、今年の春節(旧正月)連休に当たる15~23日に訪韓する中国人は19万人に達すると推計される。
特に今年は、高市早苗首相の発言がもとで日中関係が冷え込む中、日本の代わりに韓国を訪れる中国人が増加している。富裕層による爆買いで、中国人観光客の消費が他国からの観光客を圧倒している。24年基準の中国人観光客1人当たりの平均支出は1622ドル(約25万円)で、外国人全体の平均(1372ドル)を上回る。春節期間中の中国人観光客の支出だけで3億3000万ドルを超えると推計されるという。
訪韓の目的が観光よりもショッピングだという中国人も増えている。新世界百貨店の昨年の外国人売り上げは前年比90%急増の6000億ウォン超で、過去最大を記録した。先月も外国人売り上げが900億ウォンを突破し、月ベースで過去最大値を更新した。主要な百貨店の売り上げに外国人が占める割合(昨年基準)はロッテ百貨店本店で25%、ザ・現代(ヒュンダイ)ソウルで20%に達する。
ある高級ファッションブランドの従業員によると、四半期ごとに韓国を訪れて新作を購入する中国人客は多いという。数年間、頻繁に来店している男性客の場合、一度に2000万~3000万ウォン以上の衣料品を購入していく。
中華圏の客が多いカジノや宿泊施設も春節特需を享受しているという。1600室規模の済州(チェジュ)グランドハイアットは、連休中、1日最大1590室が予約されており、事実上の満室となっている。昨年の春節期間は1日最大1000室前後だったという。仁川(インチョン)パラダイスシティも同期間の平均予約率は95%となっている。パラダイスカジノウォーカーヒルはこの時期に備えてリニューアルし、VIP営業スペースを拡大した。
流通業界関係者も「一度のショッピングで数百万~数千万ウォンを使う大口の客は、一時、円安で日本に詰めかけたが、最近は中国政府の『限日令』を受け、韓国に集まっている」「春節連休を起点に、今後、訪韓中国人はますます増加していく可能性が他界」と話している。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「大金を落としていってくれるのはいいことだが、ノービザ入国はやめて」「金持ちの中国人しか来られないようにノービザ入国は廃止すべき」「予想不可能な需要。いつまた中国人が来なくなるか分からないよ」「中国人を悪く言ってるくせにこういう時は喜ぶのがみっともない」「どうせ韓国で買って中国で売るんでしょ」「観光だけして帰ってほしい」「お金を使ってくれるのはいいけど、君たちの国と同じように大声で騒いだりどこにでもゴミを捨てたり、道端で用を足したりしないでくれ」といった声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)











