オンラインチケット販売プラットフォームのデータによると、2026年の春節連休(2月15日~23日)の映画の総興行収入は5億元(約110億円)を突破する見込みです。

今年の春節は、コメディ、アクション、アニメ、SFなど多彩なジャンルの映画が上映され、観客に豊富な選択肢を提供しています。

また、国家映画局などが主導し、2月12日からスタートしたキャンペーン「2026映画経済促進年」には、年間で12億元(264億円)以上の映画鑑賞補助金が投入される計画だということです。これにより、一般市民がよりお得に映画を鑑賞でき、支払いもより便利になるということです。

今年は従来とは異なり、映画館を単なる上映場所から、飲食・物販・観光などと融合した『多機能な消費拠点』へ変貌させる政策「映画+(プラス)」が展開されており、特に北京市朝陽区や上海市虹口区など、中国国内の16のモデル都市で、新しい形の映画関連消費が展開されています。

湖北省宜昌市では、映画のロケ地を観光スポット化し、映画館のチケット半券で入場料が無料になるキャンペーンを実施しているほか、山東省青島市では、700以上の商業施設が参加し、ホテルや飲食店から文化博物館まで映画鑑賞後の特典を充実させています。また、湖南省長沙市では、映画鑑賞と市街散策を組み合わせたキャンペーンを展開し、映画を観た後に美食や街歩きを楽しむ仕掛けが用意されているということです。

多彩な上映作品と連動したこうした新たな消費施策により、2026年春節連休の映画興行はさらなる活気が期待されています。(提供/CRI)

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