ミラノ・コルティナ五輪をめぐるSNSの投稿が中国で反響を呼んでいる。
中国のSNS・小紅書(RED)でフォロワー1万超のインフルエンサーの女性は、15日時点のミラノ・コルティナ五輪のメダルランキングの画像をアップ。
女性は「五輪はもう半分が終わったというのに、(中国)国内ではあまり盛り上がっていない」とし、「みんな本当にメダルしか見ていないわけじゃないよね?金メダルが取れないと、注目度も上がらないわけ?」と疑問を呈した。
また、「選手たちは本当に努力しているのに。今年はコースの問題か、その他の問題か分からないけど、各国にミスがとても多い。日本や米国は特に『ネタ』がたくさん生まれてる」とし、「ウィンタースポーツは危険。選手たちが無事に試合を終えられることを願っている」とつづった。
この投稿は大きな注目を集め、ネットユーザーからは「(中国が)勝ってないから」「金メダルが取れないから注目度も上がらない」「中国人は金メダルしか眼中にない」「中国人が好きなのは優勝だけであって、試合自体ではない。谷愛凌(アイリーン・グー)が何の競技に出てるかすら知らない人も少なくない」「知ってるスポーツじゃない上にメダルもろくに取れていないなら、注目する人がいないのは当然」といった声が上がった。
また、「ずっとこんなもんでしょ。盛り上がったのは北京の時だけだよ」「北京大会でホスト国になったのを除けば、他の冬季五輪での(中国の)存在感は高くないから」「冬季五輪って昔から注目度低いでしょ。前回が自国開催で盛り上がっただけ」といった声も少なくなかった。
さらに、「氷上スポーツなんてもともと貴族の遊びだしね」「冬のスポーツは一般庶民と関係がないものばかりだから」「ウィンタースポーツは用具にお金がかかるし、専門性も高いから親しみがないんだよ。
このほか、「時差も関係してる。ほとんどの試合が深夜から早朝だから、見たくても起きていられない」「金メダルが取れないと『宣伝材料』がないから。盛り上がるかどうかはマスコミによる。私がいるオーストラリアでは史上最多の3枚の金メダルを取っていて、毎日報じられてるよ」「今のSNSの(レコメンド)機能だと、興味がない動画はそもそも流れてもこないから」といった理由が挙げられた。
一方、あるユーザーは「(注目度の低さが)中国がスポーツ強国ではないってことを証明している」と自国に対して厳しいコメントを残している。
なお、中国は前回の北京大会で金メダル9個、銀メダル4個、銅メダル2個を獲得したが、今大会では17日時点で金メダル0個、銀メダル3個、銅メダル2個にとどまっている。(翻訳・編集/北田)











