香港メディアの香港01は18日、中国・黒龍江省の女性が紛失したiPhoneを2年越しに発見したと報じた。
報道によると、2023年10月1日、同省大慶市肇州県に住む劉(リウ)さんは買い物から徒歩で帰宅中に携帯電話(iPhone)を紛失。
劉さんは自身でもiPhoneを探そうと、アップルの公式サイトから状況を確認したところ、その時はまだ使用された形跡はなかった。だが、劉さんは当時大事な試験を控えていたこともあり、捜索を一時断念したという。
24年8月になり、劉さんが改めてログインして確認すると、iPhoneは何者かによってアクティベートされ、SIMカードが挿入されて使用されていることが判明。劉さんがアップルに問い合わせると、iPhoneは一度初期化され、遼寧省瀋陽市で使用されていることが分かった。
劉さんからの報告を受けた地元警察が捜査した結果、瀋陽市で使用されているiPhoneが劉さんの紛失物であると断定された。今年2月に警察関係者が瀋陽市を訪れ、使用者を突き止めた。
警察によると、劉さんのiPhoneを拾った道路工事作業員の男性がほかの人物に依頼して初期化した上で、瀋陽市で暮らす姪(めい)に渡して使わせていた。警察の仲裁の元で話し合った結果、男性とその姪の家族が劉さんに8500元(約19万円)を支払うことで和解が成立したという。(翻訳・編集/北田)











