2026年2月19日、韓国メディアのニュース1は、 尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領による非常戒厳を阻止・克服したとして韓国市民がノーベル平和賞候補に推薦されたと報じた。
記事によると、ソウル大学の金義英(キム・ウィヨン)政治学科教授ら、政治学会の元・現会長4人は、平和的な集会を通じて「非常戒厳」を阻止した韓国市民をノーベル平和賞候補に推薦したという。
金教授は、「世界的に民主主義が後退する時代に、韓国が率先して模範的な役割を果たす必要があると考えた」と説明。「クーデターを平和的なペンライト集会で克服し、民主的秩序を回復した点に意味がある」と強調した。記事によると、推薦側は非常戒厳を阻止した市民の行動を「光の革命」と評したという。
また、これを受けて李在明(イ・ジェミョン)大統領は18日夜、自身のX(旧ツイッター)アカウントに「大韓民国はやる!」と投稿。非常戒厳を阻止した市民の行動を高く評価し、「人類史の模範となる偉大な大韓国民の国、大韓民国だったからこそ可能だった」との所感を明らかにした。李大統領は、非常戒厳から1年を迎えた際の国民向け特別声明でも、「世界史に前例のない民主主義の危機を平和的に克服した大韓国民こそ、ノーベル平和賞を受賞する十分な資格がある」と述べていたという。
これについて韓国のネットユーザーからは「市民が候補になるなんて誇らしい」「本当に受賞すれば歴史的な出来事だ」「平和的に危機を乗り越えたことは世界に誇れる」「あの寒い夜に集まった人たちを思い出すと胸が熱くなる」「民主主義は市民が守るものだと証明した」との声が上がった。
また、「ノーベル委員会がどう判断するのか」「政治的に利用されないことを願う」「政治的な国内の分断も一緒に癒やしてほしい」「受賞よりも、その精神を守り続けることが大事」「韓国が世界の模範になれる機会」といった声も見られた。(翻訳・編集/樋口)











