英紙『フィナンシャル・タイムズ』の公式サイトがこのほど、中国の春運(春節に伴う特別輸送態勢。今年は2月2日から3月13日まで)期間の旅客数が、これまで以上に速く、集中していると伝えました。

そのうえで、中国の高速鉄道網が世界最大規模の「人口移動」を支える重要な基盤となっていると報じました。

報道は「今年の40日間にわたる春運の期間中、中国の鉄道は延べ5億人を超える旅客を輸送する見込みだ。毎年春節には、各地で働く人々が故郷に戻り、家族と共に一年で最も重要な祝日を過ごす。その多くは、時速200キロを超える高速鉄道を利用して移動しており、高速鉄道は中国の工業力を象徴する存在となっている」と紹介しています。

英メディア「中国の高速鉄道網が世界最大規模の『人口移動』を支えている」
鄭州東駅

さらに、「2025年12月には、中国の高速鉄道の営業距離が5万キロを突破し、地球を一周できる規模に達した。これに対し、2023年時点でEU全体の高速鉄道の総延長は8500キロにとどまっている。現在、中国の高速鉄道網は人口50万人以上の都市の97%をカバーしており、この巨大プロジェクトが始動してからまだ20年余りしか経っていない」と指摘しました。(提供/CRI)

英メディア「中国の高速鉄道網が世界最大規模の『人口移動』を支えている」

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