中国・福建省で、自転車で転倒した女性を助け起こした中学生2人が加害者扱いされた騒動で、女性側が賠償請求を取り下げたことが分かった。中国メディアの封面新聞が21日に報じた。
先日、自転車に乗った女性が交差点を右に曲がろうとしたところ、その先から女子中学生2人が乗った電動バイクが出てきた。双方に接触はなかったが、女性はハンドル操作を誤り転倒。これを見た女子生徒2人が女性を助け起こした。
その後、女性は「転倒したのは突然出てきた電動バイクに驚いたから」として、女子生徒らの家族に22万元(約500万円)の賠償を請求。交通警察も女子生徒らに副次的な責任があると判断していた。
この件は現場の防犯カメラの映像と共にネット上で物議を醸し、「女性が自分でハンドルを左に切りすぎたのが原因。電動バイクの影響ではない」との声が上がる一方で、「動画を見る限り、自転車が倒れた原因は確かに電動バイクにある」といった意見が出るなど、世論が割れていた。
現地メディアによると、本件をめぐる裁判が今月26日に行われる予定だったが、当事者の女子生徒の母親・鄭(ジョン)さんは「すでに問題は解決した。原告(女性)側が訴えを取り下げた」と明かし、これ以上騒ぎが大きくなることは望んでいないとの思いを語った。(翻訳・編集/北田)
— 中国動画 (@RC00547555) February 20, 2026











