中国の列車のトイレで女性が金のブレスレットを便器に落とし、そのまま流してしまう騒動があった。中国メディアの九派新聞が22日に報じた。
報道によると、騒動があったのは21日午後5時半ごろ、香港西九龍駅から広西チワン族自治区南寧東駅へ向かう列車の中。3号車の乗客の女性・鐘(ジョン)さんがトイレで用を足して流した際、手首に付けていた重さ約50グラムの金のブレスレットが外れ、便器の中に流れていってしまった。
鐘さんが車掌に事情を説明すると、車掌は列車に同乗していた機械技師に確認を依頼した。しかし、列車のトイレは汚物を一時的にタンクに貯める仕様になっているため、その場での回収は困難だった。とりあえず鐘さんは目的の駅で降り、列車が車両基地に入った後で、職員が探すことになった。
同日午後8時半ごろ、列車は南寧の車両基地に到着。あらかじめ連絡を受けて待機していた整備担当の厳(イエン)さんと張(ジャン)さんが捜索を開始した。タンク内部は狭く暗いため工具が使えず、やむを得ず手を突っ込んで探すことに。およそ40分後、金のブレスレットは無事発見され、現在、鉄道当局が鐘さんへの返却の準備を進めているという。
中国のネットユーザーからは「読んでるだけで臭ってきそうだ」「迷惑しかかけない人っているよな」「ちゃんと(探してくれた人に)お礼しなよ」「職員にいくらかあげるべきだ」「落とすのが嫌なら身に着けて外出するなよ」「自分でタンクをさらえば良かったんだ」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田)











