今年の春節(旧正月)連休、中国各地では「テクノロジー」が消費のキーワードの一つとなっています。没入型体験からスマート化サービスまで、最先端技術と伝統的な年越し行事が深く融合し、「電子お年賀」が春節消費の新たなトレンドとなっています。

中国南西部の貴州省銅仁市では、観光地の「中南門古城景区」に高速撮影用のロボットアームが登場しました。360度の全方位撮影が可能で、わずか3分間で映画のようなショート動画を制作できます。これが多くの市民や観光客の人気を集め、にぎわいを見せています。

また、春節期間の親戚・友人へのあいさつでも、AIやARなどの新技術を取り入れた「電子お年賀」が人気を呼んでいます。データによると、直近2カ月間で深セン華強北市場における売上上位8製品は、ドローン、ロボット、AIグラス、AI玩具、AIウォッチなどが占めました。春節期間中、同市場にはAI機能を備えた各種製品を買い求める外国人観光客や海外バイヤーも多く訪れ、外国人客の数は前年同期比2倍に増えました。

業界関係者は、ハイテク電子製品が伝統的な祝日と融合することで、より大きな消費のブルーオーシャンが生まれる可能性があると指摘しています。(提供/CRI)

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