中国を訪れた外国人観光客が出国時に中国を激賞する様子が報じられたが、中国のネットユーザーからはさまざまな角度からのツッコミが殺到している。

中国メディア・中国新聞網のSNSアカウントは23日、「外国人観光客が出国時に中国旅行を大いに絶賛した」として動画を投稿した。動画には出国手続きをする白人女性が審査官とのやり取りで「素晴らしかったわ。28日間の滞在でも足りなかった。次はもっと滞在するかもしれないわ」などと語る様子が映っている。

女性はまた、「素晴らしい旅行だった。今回はハルビンと西安と成都に行ったわ。娘は初めての旅行で、パンダやトラのおもちゃをたくさん買ったの。記念品を入れるのに新しいスーツケースを買わないといけなくなっちゃった」と興奮気味に話し、「また来てくださいね」と言われると「はい。きっとまた来ます」と応じた。

しかし、中国のネットユーザーからはツッコミが殺到。あるユーザーは「このように外国人観光客の動画を無断で公開するのはあまり良くないのでは?」と指摘し、別のユーザーも「これは肖像権の侵害にならないのか?」などとコメントした。

また、「彼女はなんでこんなにうれしそうなの?」「(中国の)観光地は人だらけでまったく楽しくないけどね」「ある外国人観光客は行く先々でたばこの煙を吸わされたと不満を言っていた」「外国人様に認めてほしいというのが透けて見える報道だ。奴隷根性」「自信や誇りは外国人に認められて得るものなのか?」「28日?外国人はなぜそんなに長い休暇を取れるんだ?」「われわれにも28日の休みを与えてくれ」などとツッコミを入れたり、不満を訴えたりするコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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