中国メディアの第一財経は24日、春節(旧正月)期間中の中国人の海外旅行先で、タイが日本に代わって最も人気を集めたと報じた。

記事によると、今年の春節連休では複数のプラットフォームでタイが人気1位になった。

航空情報・チケット販売プラットフォーム大手の航旅縦横によると、人気の旅行先となった都市はバンコク、香港、ソウル、シンガポール、クアラルンプール、マカオ、台北、シドニー、プーケット。これまでの大型連休では日本が常に人気1位だったが、今回は上位に入らなかったという。

同社によると、春節期間中の出発便は主に東アジアと東南アジアに集中しており、国別ではタイ、韓国、マレーシアがトップ3を占めた。また、昨年の同時期と比べると長距離旅行の人気も上昇しており、イタリア、スペイン、オーストラリア、英国、ドイツ、スイス、デンマークなどを旅行する人が特に多かったという。

中国東方航空が発表した平均搭乗率が最も高い5つの路線は、上海(浦東)-バルセロナ、上海(浦東)-トロント、太原-昆明-バンコク、上海(浦東)-バンクーバー、上海(浦東)-サンクトペテルブルクだった。また、冬季五輪の開催もあり、旅行大手・去哪儿では中国-イタリア間の航空券の予約が2倍に増えた。

このほか、多くの外国人が中国の年越しの雰囲気を体験するために訪れており、春節期間中に国内線を利用した外国人は前年同期比で2割増、外国人が訪れたのは107都市に及んだという。(翻訳・編集/北田)

編集部おすすめ