中国のSNS・小紅書(RED)に24日、日本で中国人を差別する張り紙を見て本当に腹が立ったとの投稿があり、反響を呼んでいる。

投稿者は、日本のとある居酒屋の店先に「申し訳ありませんが、中国人の観光客の方は入店できません」と日本語と中国語で書かれている写真をアップ。

「こんなふうに中国人を差別するなんて!。本当に腹立たしい!」とつづった。

そして、「これは大きな間違いだ。全ての中国人の入店を禁止するというのか?。 もし(中国人をひとくくりにした)集団責任にするというのなら、まず自分たちの道徳観を反省せよ」と店側に強い不快感を示した。

この投稿は大きな注目を集め、中国のネットユーザーからは「グーグルマップで低評価付けてやった」「これは違法だ」「警察に通報すればいいんだよ」「日本にはコンプライアンスというものがあるんじゃないのか?」「日本には排外的な人間が一定数いる」「私なら無理やり入っていって、店がどうやって私を追い出すか試してみる」といった声が上がった。

また、「ある人たちは、自分が差別されているのにまだ差別する側と話をしようとする」「両国関係はすごく悪化してるのに、まだ多くの人が日本旅行に出かけている。個人の自由とはいえ、この時期に行くのはあまり適切じゃないと思う」など、わざわざ考え方の違う人を相手にしたり、緊張が高まっている時期に日本を訪れたりするべきではないとの意見も見られた。

一方で、「大したことじゃない。(中国)国内にも日本人お断りの店はたくさんある」「国内にも日本人が入れない店はあるでしょ。お互いさま」といった声や、「とんでもないルールの裏には、とんでもないことが起きた過去があるものだ」「過去に日本に行った人たちのせいだろう。彼ら(日本人)がなぜそうしたかを考えれば、理解できる」「実際、店は他のお客さんのためにこうしてるんだろう」「理由を聞いてみたい。

もし理由が十分なら怒らない」といった声も寄せられた。

さらに、「悪いけど、もし私が飲食店を開いたとしたら、私も観光で来た(中国の)じいさんばあさんには来てほしくない。飲食店やガイド、ホテルのフロントなどのアルバイトを経験したことがあるから、こういう日本人の気持ちには共感できる」と書き込むユーザーもいた。

このほか、「私の妻は日本人なんだけど、私は一緒に入って食事させてもらえるの?。それとも私だけ追い出されるの?」「観光客は駄目って書いてあるから、在日中国人はいいんだよ」「いずれにしても、傷付くのは日本に行くのが好きな中国人だけ」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)

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