マレーシアの海で中国人観光客の男性が死亡する事故があった。中国メディアの大象新聞が24日に報じた。
報道によると、事故があったのは20日、マレーシア北西部のランカウイ。死亡したのは上海出身の48歳の男性で、当時、妻や子どもと一緒にビーチに来ていた。男性は午後5時30分ごろ、家族に行き先を告げないまま近くの島の方へ泳いでいったとみられ、およそ30分後に姿が見えないことを息子が気付いた。
家族は宿泊先のホテルを通じて消防当局に通報し、捜索が始まった。複数の部門が夜間まで捜索を行ったが視界不良のため中断。翌朝に捜索を再開したところ、近くの島付近の海面にうつぶせの状態で浮かんでいる男性を発見した。男性はその後、死亡が確認され、死因は水死だったという。
今年に入って中国人観光客が海外で水死する事故が相次いでおり、今月12日にはバリ島で22歳の中国人男性が、1月1日にはシドニー東部のマルーブラ・ビーチで25歳の中国人女性が死亡した。また、今月20日にはロシア・バイカル湖で車が水に転落し中国人観光客ら8人が死亡した。
専門家は「出発前には目的地の法律や安全情報を十分に把握し、現地の天候変化に注意を払い、水上アクティビティーに参加する前には十分な専門的訓練を受けるなど、身の安全を確保するように」と呼び掛けている。(翻訳・編集/北田)











