中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)が2月23日、現地で得た情報によると、メキシコの麻薬密売組織「ハリスコ新世代カルテル(CJNG)」は、指導者のネメシオ・オセゲラ容疑者が軍の捜査で死亡したことを受け、各地で報復攻撃を発動し、関連する衝突でこれまでに治安部隊や麻薬密売組織のメンバーおよびその他関係者を含む73人が死亡しました。メキシコ治安・市民保護省が23日に発表したところによると、同組織が各地で実施した報復攻撃では27人の治安関係者が死亡したとのことです。

「ハリスコ新世代カルテル」はメキシコの主要な麻薬密売組織の一つです。指導者のネメシオ・オセゲラ容疑者は22日、メキシコ軍の拘束作戦で死亡した後、ハリスコ州とその隣接州で騒乱が発生しました。麻薬密売組織のメンバーが車両に放火して道路を封鎖し、商業施設を焼き払いました。一部の州では23日を休校日としました。

メキシコのシェインバウム大統領は23日早朝、騒乱対策として設置されたバリケードが同日中にほぼ撤去され、国内情勢は落ち着きを取り戻しつつあると述べました。(提供/CRI)

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