2026年2月25日、中国のポータルサイト・捜狐に「まる子が迷子でしんちゃんと遭遇?夢のコラボ実現」と題した記事が掲載された。
記事は、「日本で最も『生活感のある』国民的アニメを挙げるなら、『ちびまる子ちゃん』と『クレヨンしんちゃん』は外せない。一方は静岡に住み、宿題やお小遣いに悩む小学生・さくら ももこ(まる子)。もう一方は埼玉県春日部に住み、いつでも親を振り回す幼稚園児・野原しんのすけ。一見するとまったく別の世界にいるかのような2人が、ついに『同じ画面』に登場することとなった」と述べた。
続けて、「今回のコラボには明確な記念的意義がある。『ちびまる子ちゃん』は原作40周年、『クレヨンしんちゃん』原作35周年という節目を迎え、公式が大規模なクロスオーバーを実施し、双方のキャラクターが互いの世界に登場する展開が実現したのだ」と加えた。
そして、「時代設定やキャラクターの年齢こそ異なるが、両作の本質はほぼ同じ。いずれも一般家庭の日常を描き、生活の細部から笑いを生み出し、個性的でありながら現実味のある家族や友人たちが登場し、ユーモアの中に優しさを包み込んでいる。まる子は『ツッコミ型の日常』で内向的、しんのすけは『破天荒型のギャグ』で奔放だが、どちらも『生活そのもの』が描かれているのだ」とした。
また、「今回のコラボの最大の面白さは、作風がまったく異なるにもかかわらず、物語のテンポが意外にもかみ合っている点にある。物語では、旅行で静岡を訪れた野原家が偶然まる子と出会い、さらにまる子としんのすけが一緒に迷子になる。続いて舞台は春日部へ。今度はさくら家が春日部を訪れると最大の見どころが訪れる。まる子の父・ヒロシとしんのすけの父・ひろしが『ダブルひろし』で意気投合する場面だ」と言及した。
記事は、「これを単なる懐古マーケティングだと考える人もいるだろうが、実際はそれだけではない。本当に価値があるのは、その背後にある発想である。2つの国民的日常作品を融合させ、日本的ユーモアの2つの系譜を正面から対話させ、新たな魅力を生み出そうとする試みに意義がある」と論じた。
さらに、「なぜこのようなコラボがこれほどまでに心を躍らせるのか。それは多くの世代がまる子とともに育ち、しんのすけに何度も笑わされてきたからである。両作品はすでに私たちの子ども時代の一部となっている。だからこそ、この2作品が実際に出会うと、自分の中の2つの時代がようやく巡り合ったかのような喜びを感じるのである」と述べた。
その上で、「正直に言えば、この2人が出会ったからといって世界を揺るがすような大事件が起きるわけではない。ただ、私たちはこうした温かな日常を見るのが好きであり、そして今回、その2つの世界が交わったのだ。どのような化学反応が生まれるのか。それは今後の展開を見守るしかない」と結んだ。
なお、今回のコラボに中国のネットユーザーからは「夢のコラボだね」「どっちも大好き」「早く中国語版が見たい!」「かわいい。子どもの頃一番好きだったアニメ」「これってアニメ界の世紀の結婚の予告じゃない?」「めちゃくちゃ楽しみ!あとでアニメ化されたらいいな」とのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/岩田)
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— まんがクレヨンしんちゃん.com公式 (@manga_shinchan) February 25, 2026
ちびまる子ちゃん×クレヨンしんちゃん
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『ちびまる子ちゃん』の原作40周年と、『クレヨンしんちゃん』の原作35周年を記念して、初の漫画コラボレーションの実施が決定しました
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