春節(旧正月)連休が終わり、中国各地で航空運賃が著しく下落し、オフシーズンツアーの人気が高まっています。複数の旅行サイトと旅行会社によると、中国国内の観光市場の人気は3月上旬まで続く見通しとのことです。

大手旅行サイト「去哪児(Qunar)」の2月25日のデータによると、国内線航空券の平均価格は2月23日にピークとなった後、下落に転じたとのことです。現在の予約データでは、航空券の価格は3月13日までに底値に達し、春節期間中の平均値より50%以上も下がっています。

航空運賃の大幅な下落により、春節後のオフシーズンツアーが人気を呼んでいます。大手旅行サイト「同程旅行」のデータによると、春節連休後の最初の営業日には、国内旅行と観光市場の人気は衰えを見せず、Uターン出稼ぎ労働者やビジネス旅行、オフシーズンツアーを目的とした旅客が主力となっています。

旅行サイト「衆信旅遊」のメディア広報マネージャー・李夢然さんは、「春節後、旅行商品の価格が次々と下がり、春の花見ツアーは静かな盛り上がりを見せている。欧州への花見ツアーは予約がピークを迎え、一部のコースは2カ月前に完売した」と紹介しました。

李さんはさらに、「今の予約客は55~65歳の定年退職者が中心で、予約件数の約6割を占めている。ゆったりとした買い物の少ない純粋な観光目的の旅行商品が好まれる」と話しました。(提供/CRI)

編集部おすすめ